北川景子 腹黒教師 「土9」日テレ連ドラ初主演 GACKT2役 優香 [ドラマ]

北川景子“腹黒教師”「土9」で日テレ連ドラ初主演-
スポーツ報知(2012年8月17日08時00分)

 女優の北川景子(25)が、10月期の日本テレビ系ドラマ
「悪夢ちゃん」(土曜・後9時)に主演することが16日、分かった。

人気作家・恩田陸さんの小説「夢違」を原案に「予知夢」を
テーマにしたサスペンスだ。
北川が演じるのは、表向きは理想の教師を演じながら、
裏では人を全く信用していない“腹黒教師”。

初の土曜ドラマ主演に「こんなにうれしいことはない」と気合を入れている。

日本テレビの連続ドラマ出演は初となる北川が、
看板の“土9ドラマ”の主演を担うことになった。

北川が演じるのは、生徒の前では「金八先生」のような理想の
教師を装いながら、実はすべてにおいて無関心な女性教師・武戸井彩未。

予知夢を見る能力を持った転校生の「悪夢ちゃん」こと結衣子との
出会いによって、未来に起こる社会の危機を救っていくうち、
内面も変化していく。

予知夢の描写は特撮映像を多用し、
コミカルでファンタジックなサスペンスとして描かれる。

原作者の恩田さんのファンだった、という北川。スポーツ報知の取材に
「恩田さんが大好きだし、日テレの連ドラも初めてだったので、
内容も読まずにOKしました」とコメント。
性格に難あり、なヒロインについては「これまでは『きれいで
オシャレでニコニコしてればいい』という役が多かったので、
すごく楽しみ。

新境地ですね。いい人の部分は『金八先生』を参考にしますが、
邪悪なところは、自分のずるい部分を素のまま出してみようかな」とニヤリ。

自身も悪夢をよく見るそうで「(東日本大震災の)3・11以降は
『今日やり残したことはないか』って思いながら寝ているので
仕事の夢が多いですね。

舞台あいさつで気がついたら全裸だったりとか」と笑った。

約1年9か月ぶりの連ドラ主演。

「主演したい人がたくさんいる中で私ができる訳ですから、
それはうれしいですよ。

男の人と同じ土俵で戦えるというのは幸せなこと」。

土曜午後9時という枠については「子供たちがたくさん見ている枠ですが、
台本が完成されていて、ご両親も一緒に楽しめると思う」と自信を見せた。

「CMで見る北川さんのキラキラした笑顔に裏があったら面白いな、と思いました。
主人公の成長を通して、未来を切り開く希望が描ければ」と
戸田一也プロデューサーは期待している。

◆北川 景子(きたがわ・けいこ)1986年8月22日、神戸市生まれ。25歳。
大阪の高校在学中にスカウトされ、その後、上京してモデルとして活躍。
2006年の「間宮兄弟」で映画デビュー。
同年の米映画「ワイルドスピード×3」にも出演し、
脚光を浴びた。ドラマや映画など多数出演。身長160センチ。血液型O。

◆GACKT2役、優香同僚教師役 悪夢ちゃんの
予知夢の中に登場する理想の男性「夢王子」と、
野望のために夢を利用する悪の「夢研究者」の2役で
GACKT(39)が出演。

「どちらかというと悪の方にひかれたかな。
今がどんなに困難な状況でも、
強い意志と行動と努力次第で未来は変えられる、
夢はかなえられるということを伝えていきたい」。

北川とは初共演だが「共通点も多そうですし、
楽しみにしています」。

また、彩未の同僚の教師・琴葉役で出演する優香(32)は
「不思議な2人の関係性を楽しみたい。

北川さんとは2度目の共演ですが、
今回はたくさんからみがありそうなので、
いろいろお話できたら…」と話している。
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