相棒11 水谷豊 成宮寛貴 第12話「オフレコ」 [ドラマ]

相棒season11(テレビ朝日系)

水谷豊主演の人気シリーズ第11弾。3代目の新相棒を演じるのは成宮寛貴!

第12話「オフレコ」
2013年1月16日(水) 9:00~9:54pm

米沢(六角精児)、伊丹(川原和久)、芹沢(山中崇史)、
そして角田(山西惇)は、享(成宮寛貴)の計らいで、
悦子(真飛聖)のCA仲間ら友人たちと合コンをすることに。

とはいうものの、享を捜査一課に引っ張ってもらうために“貸し”を
作ろうという悦子の作戦なのだが…。

合コンなのにまったく話がかみ合わない雰囲気の中、
一番合コンに乗り気でなかった伊丹とみちる(ともさかりえ)がいい雰囲気に。

2人は合コン終了後、店をかえてもう一杯飲みに行くことに…。

翌日、デイリー東和という夕刊紙に岸倉治美議員(滝沢涼子)の秘書が
不審死した事件の捜査情報がスッパ抜かれた。

捜査一課が前日につかんだばかりの情報でマスコミが知るはずもない。

刑事部が騒然となる中、青ざめた伊丹は右京(水谷豊)と享がいる特命係へ。

享にみちるは何者だったか問い詰めるが、
悦子の知り合いの知り合いで何者なのかはわからないという。


伊丹は右京に前夜、
みちるという女性に捜査情報を口にしたかもしれないと吐露する。

だが具体的にどこまでなにを話したか記憶にないという。

自分が捜査情報を漏らしたはずはないのだが、
その証明をして欲しいと依頼しに来たのだった。

合コンから端を発した“情報漏えい事件”は、
やがて国家を揺るがす一大事件へと発展し…!?

ゲスト: ともさかりえ

概 要

警視庁の窓際部署“特命係”に追いやられたキャリア警部・杉下右京が、
抜群の名推理で次々と難事件を解決していく水谷豊主演の大人気シリーズ第11弾。

今シリーズから右京の相棒役を演じるのは成宮寛貴。
成宮は「『相棒』という国民的なドラマで、大先輩の水谷さんとタッグを
組ませてもらえるのはうれしい限りです」と抱負を語る。

一方、寺脇康文、及川光博に続き、3代目の新相棒を迎える水谷も
「成宮さんとは初共演ですが、更なる相棒ワールドの展開がとても楽しみです」と
期待を寄せる。

また、成宮のほかにも、元宝塚歌劇団トップスターの真飛聖、
石坂浩二らが新レギュラーとして登場。

ストーリー

警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)は、相変わらず、
事件現場にフラッと姿を現してはマイペースに捜査を続ける日々。

そんなある日、右京は所轄の交番勤務から捜査一係の
刑事になったばかりの甲斐享(成宮寛貴)と出会う。

性格も年齢も違い、最初はそりが合わなかった2人だが、
ひょんなことから一緒に捜査をすることに。

持ち前の天才的な頭脳と推理力を駆使して常に冷静沈着に捜査を進めていく右京。

一方、正義感が強く、犯人に対してすぐに感情的になってしまう熱血漢の享。

2人はぶつかり合いながらも、共に事件解決に挑む。

キャスト

水谷豊/杉下右京役
警視庁特命係係長。警部。東大を主席で卒業。
天才的な頭脳の持ち主で正義感が強い。
かつては刑事部捜査二課の刑事として数多くの事件を解決していたが、
重箱の隅をつつくようなキメの細かい捜査で上層部が公にしたくない事件の
犯人まで追い詰めてしまい、特命係という閑職に追いやられた。

ところが、本人は全くそのことを気にしておらず、
閑職に追いやられた今もなお抜群の名推理で次々と難事件を解決している。

成宮寛貴/甲斐享役
中根署捜査一係の刑事。
刑事という職業に憧れ、大学卒業後、警視庁の採用試験を受ける。
凶悪犯罪を扱う刑事になることが希望だったが、
長い間、制服警察官として所轄の交番に勤務。

そこでの努力と優秀さが認められ、その後、
刑事の選抜試験に合格。念願だった捜査一係の刑事になった。
父・峯秋に反発心を抱いている。

鈴木杏樹/月本幸子役
小料理屋「花の里」の女将。
過去に交際していたヤクザの男を拳銃で撃ち、右京に逮捕された。
出所後、右京の薦めで女将に。右京のことを信頼している。

真飛聖/笛吹悦子役
享の恋人。日本国際航空の客室乗務員。

石坂浩二/甲斐峯秋役
警察庁次長。享の父親。享には警察を辞めてもらいたいと思っている。

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