TEAM─警視庁特別犯罪捜査本部 第6話 小澤征悦 田辺誠一 塚本高史 渡辺いっけい 西田敏行 神尾佑 [ドラマ]

TEAM─警視庁特別犯罪捜査本部─(テレビ朝日系)

小澤征悦が民放の連ドラ初主演! 警視庁管理官の孤独な戦いを描く刑事ドラマ

放送日:2014年5月21日
毎週水曜 21:00~21:54
主題歌:ESCAPE/加藤ミリヤ×清水翔太

第6話 あらすじ

大手百貨店の社員が焼死する放火事件が発生した。

担当管理官となった佐久(小澤征悦)は、刑事部長の谷中(西田敏行)から
公正取引委員会の中井(堀部圭亮)を紹介される。

中井は、被害者・百瀬が百貨店の産地偽装疑惑に深くかかわっていたことを
明らかにする。


百瀬が死んだのは公取の聞き取りの前日。

まさか口封じのために殺されたのか?!

産地偽装の捜査を邪魔されたくない中井は、百貨店への聞きこみは、
すべて自分の許可を得てから行うように、と通告する。


捜査を制限されてはたまったものではないと、
13係の太田(神尾佑)らは怒りを露にするが、
佐久は平然と島野係長(田辺誠一)に「中井さんの下でサポートを」と指示。


太田らの怒りを煽ってしまう。


 
百瀬をストーキングしていた春海(星野あかり)が
容疑者として浮上するが、アリバイが成立。現場に
残されたライターの指紋も春海とは一致せず、
早期釈放となってしまう・・・。



一方、火事で被害にあった百瀬の妻・真理子(宮地真緒)を
見舞った佐久は、付き添っていた女性警官・麻紀(近野成美)と顔を合わせる。


所轄のストーカー担当・麻紀は、春海のストーカー行為に
悩む真理子の面倒を親身にみており、今も春海を疑っているようだ。


佐久は麻紀から春海の嫌がらせメールを入手する。

 
捜査会議で島野は、百瀬の上司・路子(濱田のり子)の
取り調べや指紋の照合を提案するが、中井の許可が得られない。


中井は島野らと百貨店の聞き込みに同行していたが、
資料が火事で焼けてしまったと成果はゼロ。

その後も中井はことごとく捜査の進展を妨げるが、
さすがの佐久も手出しできない。

そんな折、百貨店の産地偽装疑惑が夕刊紙にスクープされた。

自らの調べた情報がすべて記事となった事態に、
中井は捜査本部の何者かがリークしたと怒りを露にする。

しかし、記事をきっかけに路子ら百貨店関係者が動き始めた!

 リーク元を探しに出た中井をよそに、
佐久ら捜査本部は本格的に百貨店の捜査に入る。


百瀬を殺害したのは百貨店関係者か?

公取が追う産地偽装疑惑の行方は??

二転三転する事件の結末とは?!


キャスト

小澤征悦/佐久晋吾役
警視庁捜査一課の管理官。
ノンキャリアで、異例の若さで管理官に昇進。
冷徹な策士でもある。強引な手法から敵も多いが、
すべては事件を解決するためで、
刑事としての強い使命感に突き動かされている。

田辺誠一/島野誠役
警視庁捜査一課13係の係長。
現警視総監の甥。官僚一家に生を受けたが、
人命と直接向き合う仕事がしたいと
ノンキャリアの道を選んだ。
実直で真面目な性格の持ち主で、
結果のためなら手段を選ばない佐久に反感を抱く。

塚本高史/屋敷大地役
警視庁捜査一課管理官付運転手。
所轄署に勤務していたが、
刑事部長の谷中に引き抜かれて佐久の運転手になった。
一見、佐久の従順な部下に見えるが、実は谷中のスパイでもある。

渡辺いっけい/小菅光晴役
警視庁捜査一課13係のベテラン刑事。
一刑事であった頃の佐久を知る唯一の人物だが、
当時、何があったかは絶対に話さない。
「全ては被害者のため」という思いの持ち主で、
我が道をゆく性格。
刑事同士がぶつかり合う捜査本部も、
どこかほほえましく静観している。

神尾佑/太田文平役
警視庁捜査一課13係の刑事。
硬派で直情型で、佐久ともたびたび衝突するが、
その熱い性格のおかげで捜査本部が一つにまとまることもある。

猪野学/中藤卓役
警視庁捜査一課13係の刑事。
指示された通りに捜査を遂行する。

西田敏行/谷中寿也役
警視庁刑事部長。
私大卒だが、警視総監の座を虎視眈々と狙っている。
東大卒のライバルたちに勝つためには手段を選ばず、
部下たちの人事にもさまざまな作戦を張り巡らせている。

概  要

TEAM─警視庁特別犯罪捜査本部─TEAM─
警視庁特別犯罪捜査本部─俳優の小澤征悦が
民放の連続ドラマ初主演を果たす刑事ドラマ。

現場の刑事と対立する構図で描かれることが多い、
管理官を主人公に据えた異色作だ。

小澤演じる佐久晋吾は、
ノンキャリアながら異例の若さで出世を遂げた
警視庁捜査一課の管理官。

ひょうひょうとしていてとらえどころがなく、
部下たちに「あなたたちは駒です」と言い放つなど、
極めて冷徹に捜査の指揮を執るが、
胸の内には確固たる正義感と使命感を秘めている、
ある種の“ダークヒーローだ。

ドラマでは、そんな佐久が中間管理職的な立場に
悩みながらも事件解決のために粉身する様を1話完結形式で、
ドキュメンタリータッチに描いていく。

ストーリー

佐久晋吾(小澤征悦)は、警視庁捜査一課にわずか10人ほどしかいない
エリート中のエリートである管理官。

殺人や誘拐といった、
重大事件が発生した時に設置される捜査本部の指揮を執る人物だ。

佐久は管理官の中でも徹底した現場主義者で、
言動に一切無駄がなく、強引な捜査も行う。

周囲から“策士”の意味を込めて“さくしん”と呼ばれている。

そんな佐久が、いたるところに罠と策を張り巡らし、
時には被害者や仲間たちまでをも裏切りながら、
正義を守るため犯人を追い詰めていく。


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