TEAM─警視庁特別犯罪捜査本部 第7話 小澤征悦 田辺誠一 塚本高史 渡辺いっけい 西田敏行 神尾佑 [ドラマ]

TEAM─警視庁特別犯罪捜査本部─(テレビ朝日系)

小澤征悦が民放の連ドラ初主演! 警視庁管理官の孤独な戦いを描く刑事ドラマ

放送日:2014年5月28日
毎週水曜 21:00~21:54
主題歌:ESCAPE/加藤ミリヤ×清水翔太

第7話 あらすじ

八王子の開発地から白骨死体が発見され、被害者は3年前に殺された男と判明した。

投資ファンドの代表・仲正利樹(西村雅彦)が容疑者として浮上したが、
仲正は事件直後に外国へ移住。


現地で国籍とパギ・スカルナという新たな名前を取得し、
伯爵の称号も手に入れていた。

法律上はスカルナという別人となった仲正を
任意同行しようにも大使館が拒否。

さらには外務省も佐久(小澤征悦)や島野(田辺誠一)に圧力をかけてくる。

仲正を逮捕するには、DNA鑑定でスカルナが仲正であることを
証明しなければならない。

しかし、スカルナは3日後には帰国してしまう。

それまでにDNA鑑定に必要な証拠を採取しなければならないのだが…。

仲正がとある児童養護施設に長年寄付を続けていることがわかった。

寄付は樹理(浅見れいな)という身寄りのない重度の腎疾患を
患う車椅子の女性が入所したころから始まっており、
現在も生活費や治療費が定期的に振り込まれている。


樹里と仲正との関係は…娘なのか?!

佐久は「今回は私が駒になります」と言うと、
樹里の住むマンションの警備員を装い樹理に接近。


仲正が樹理に教えた缶詰めを使ったフルーツジュースを振る舞うなど、
巧みに樹理の心を解きほぐしていくと、仲正が毎年樹理の母・真理の命日に
花を供えていることを聞きだす。


その命日は明日!佐久は、仲正とこの10年会っていないという樹理を明日、
母の墓参りに連れて行くと約束する。

 命日に仲正は現れた。しかし、その日の夜には日本を出国する仲正。

DNA鑑定のための証拠を採取するのに残された時間は、
あと4時間。万全の態勢の中、佐久は樹理を連れて母親の墓前へ。


ついにスカルナこと仲正と対峙することになるのだが…。


キャスト

小澤征悦/佐久晋吾役
警視庁捜査一課の管理官。
ノンキャリアで、異例の若さで管理官に昇進。
冷徹な策士でもある。強引な手法から敵も多いが、
すべては事件を解決するためで、
刑事としての強い使命感に突き動かされている。

田辺誠一/島野誠役
警視庁捜査一課13係の係長。
現警視総監の甥。官僚一家に生を受けたが、
人命と直接向き合う仕事がしたいと
ノンキャリアの道を選んだ。
実直で真面目な性格の持ち主で、
結果のためなら手段を選ばない佐久に反感を抱く。

塚本高史/屋敷大地役
警視庁捜査一課管理官付運転手。
所轄署に勤務していたが、
刑事部長の谷中に引き抜かれて佐久の運転手になった。
一見、佐久の従順な部下に見えるが、実は谷中のスパイでもある。

渡辺いっけい/小菅光晴役
警視庁捜査一課13係のベテラン刑事。
一刑事であった頃の佐久を知る唯一の人物だが、
当時、何があったかは絶対に話さない。
「全ては被害者のため」という思いの持ち主で、
我が道をゆく性格。
刑事同士がぶつかり合う捜査本部も、
どこかほほえましく静観している。

神尾佑/太田文平役
警視庁捜査一課13係の刑事。
硬派で直情型で、佐久ともたびたび衝突するが、
その熱い性格のおかげで捜査本部が一つにまとまることもある。

猪野学/中藤卓役
警視庁捜査一課13係の刑事。
指示された通りに捜査を遂行する。

西田敏行/谷中寿也役
警視庁刑事部長。
私大卒だが、警視総監の座を虎視眈々と狙っている。
東大卒のライバルたちに勝つためには手段を選ばず、
部下たちの人事にもさまざまな作戦を張り巡らせている。

概  要

TEAM─警視庁特別犯罪捜査本部─TEAM─
警視庁特別犯罪捜査本部─俳優の小澤征悦が
民放の連続ドラマ初主演を果たす刑事ドラマ。

現場の刑事と対立する構図で描かれることが多い、
管理官を主人公に据えた異色作だ。

小澤演じる佐久晋吾は、
ノンキャリアながら異例の若さで出世を遂げた
警視庁捜査一課の管理官。

ひょうひょうとしていてとらえどころがなく、
部下たちに「あなたたちは駒です」と言い放つなど、
極めて冷徹に捜査の指揮を執るが、
胸の内には確固たる正義感と使命感を秘めている、
ある種の“ダークヒーローだ。

ドラマでは、そんな佐久が中間管理職的な立場に
悩みながらも事件解決のために粉身する様を1話完結形式で、
ドキュメンタリータッチに描いていく。

ストーリー

佐久晋吾(小澤征悦)は、警視庁捜査一課にわずか10人ほどしかいない
エリート中のエリートである管理官。

殺人や誘拐といった、
重大事件が発生した時に設置される捜査本部の指揮を執る人物だ。

佐久は管理官の中でも徹底した現場主義者で、
言動に一切無駄がなく、強引な捜査も行う。

周囲から“策士”の意味を込めて“さくしん”と呼ばれている。

そんな佐久が、いたるところに罠と策を張り巡らし、
時には被害者や仲間たちまでをも裏切りながら、
正義を守るため犯人を追い詰めていく。


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