あすなろ三三七拍子 柳葉敏郎 第5話 剛力彩芽 風間俊介 高畑充希 反町隆史 [ドラマ]

あすなろ三三七拍子(フジテレビ系)

柳葉敏郎が約15年ぶりとなる地上波ドラマ主演作で応援団長を熱演!

放送開始日:2014年8月12日
毎週火曜 21:00~21:54
原作:重松清「あすなろ三三七拍子」(講談社文庫)

重松清原作の人気小説をドラマ化!
廃部寸前の応援団を立て直すために大学に
送り込まれたある中年男の青春
▽柳葉敏郎 剛力彩芽 風間俊介 西田敏行 反町隆史

第5話


藤巻大介(柳葉敏郎)と保阪翔(風間俊介)は、
翌檜(あすなろ)大学と京浜学院大学の伝統の
定期戦に向けた準備に追われていた。


松下沙耶(剛力彩芽)は、原智子(森口瑤子)の
公開授業の手伝いで地方の大学へ。


野口健太(大内田悠平)は、
病院で余命いくばくもないと
診断された父親・康夫(三浦誠己)の
付き添いをしていた。


ゆえに、2人で準備を進めなければならない状況で、
遅刻と早退を繰り返す翔に大介はあきれるばかり。 


大介は、大学時代に野球部のエースとして
マウンドに立つ康夫にスタンドからエールを
おくっていた齊藤裕一(反町隆史)と
山下正人(ほんこん)に、康夫の病状を伝える。


康夫が病気と戦っている“マウンド"に自分たちが
足を踏み入れてはいけないと、齊藤たちは病院へ
駆けつけたい思いを必死で抑える。  


そんな中、チアリーダー部部長・葉月玲奈(高畑充希)から、
定期戦にチア部は参加できないと告げられる。


不安を抱く大介を励まそうと、
翔は応援が選手に届いているかわからないし、
勝敗に応援は関係ないと軽口を叩く。


その言葉を聞いた大介は、
翔に応援団を辞めるように言い渡した。  

定期戦前日、健太から康夫は今夜が
最期かもしれないと連絡が入る。


大介はすぐに齊藤と山下に連絡し、
3人で病院へ向かった。

健太は、昨晩一度目を覚ました康夫と
少しだけ話ができたと言い、
その内容を大介と齊藤と山下に聞かせ…。


キャスト

柳葉敏郎/藤巻大介役
商社勤務のサラリーマン。50歳。
リストラの代わりに、社長が所属していた
翌檜大学応援団の存続の危機を救うよう命じられ、
急きょ応援団の団長として学生たちを束ねることに。

剛力彩芽/松下沙耶役
翌檜大学3年生。
男社会が嫌いなフェミニスト。
応援団の精神を「悪しき男どもの慣習」と
バッサリ切り捨て、廃部に追い込むため
応援団に刺客として入団する。

風間俊介/保阪翔役
金髪ピアス姿の今どきの大学生。
沙耶の彼氏で、大介に命じられて応援団に入部する。

高畑充希/葉月玲奈役
チアリーダー部の部長。
何かと大介の世話を焼く。

反町隆史/齊藤裕一役
世田谷商科大学(現翌檜大学)応援団OB。
応援団の気質をこよなく愛し、大介に熱く指導する。


ストーリー

舞台は、現役大学生の中に応援団員がいなくなり、
まさに存続の危機にある翌檜(あすなろ)大学応援団。
OBたちが集まる会合で幹事長から発表されたのは、
“ある男”を社会人入学させ、
応援団長にしてしまおうという苦肉の策だった。

それは、OB会幹事長が社長を務める会社の社員の
藤巻大介(柳葉敏郎)。

リストラの代わりに応援団に入部することに
なった大介は「常に学ラン着用」「返事は“押忍!”」
「先輩の言うことは絶対」という、
前近代的な基本精神が掲げられた応援団の中で、
さまざまな成長を遂げていく。


概 要

社長命令で翌檜(あすなろ)大学に社会人入学させられた
50歳のサラリーマンが、存続の危機にある応援団に入団。

熱意あふれるOBたちに厳しく指導されながら「とにかく」
「ひたすら」「懸命にやる」という応援の哲学を学ぶ姿を描く。

原作は人気作家・重松清による同名小説。

主人公を演じるのは、数多くのドラマ、映画で名演技を
見せ続けている柳葉敏郎。

「リング〜最終章〜」以来、約15年ぶりとなる
地上波ドラマ主演を務める。

また、男社会に嫌悪感を抱く女子大生を剛力彩芽、
体育会系のノリが染み付いた応援団OBを反町隆史、
主人公に命じられて応援団に入部する今どきの
大学生を風間俊介が演じる。

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