あすなろ三三七拍子 柳葉敏郎 第8話 剛力彩芽 風間俊介 高畑充希 反町隆史 [ドラマ]

あすなろ三三七拍子(フジテレビ系)

柳葉敏郎が約15年ぶりとなる地上波ドラマ主演作で応援団長を熱演!

放送開始日:2014年9月2日
毎週火曜 21:00~21:54
原作:重松清「あすなろ三三七拍子」(講談社文庫)

重松清原作の人気小説をドラマ化!
廃部寸前の応援団を立て直すために大学に
送り込まれたある中年男の青春
▽柳葉敏郎 剛力彩芽 風間俊介 西田敏行 反町隆史

第8話

夏休み明け、秋の首都圏大学野球連盟杯の応援に
行っていた藤巻大介(柳葉敏郎)たち応援団は
野球部の勝利を喜び上機嫌で団室に戻ってくる。


齊藤裕一(反町隆史)は団員たちの成長を
褒めて焼き肉をおごると言い出す。


ところが球場に来られなかった山下正人(ほんこん)が
現れると急に不機嫌になって帰ってしまう。

後日、山下に誘われた大介はふたりで居酒屋へ行く。

山下は具合の悪い母親の面倒をみるために
次の日曜日に単身で大阪へ戻ることを決意していた。


齊藤が怒っているのは、
それを早く相談しなかったからだという。


大事な“連れ"だからこそなかなか言い出せなかった
という山下の言葉を大介は静かに聞く。


大介は仲直りのきっかけにと山下の送別会を
開こうと齊藤に電話するが、行かないと一蹴される。  


一方、チアリーダー部では練習中、小泉紫乃(長谷川ニイナ)を
支えようとした葉月玲奈(高畑充希)がケガをしてしまう。


駆けつけた大介と保阪翔(風間俊介)、
吹奏楽部の園田善彦(山本涼介)に玲奈は
自分が悪いと言い続ける。


すると紫乃はいつも自分だけで責任を
取ろうとする玲奈の態度は仲間として
寂しいと言って飛び出していく。


驚きながらもショックを受ける玲奈。  


山下の帰郷を翌日に控え、大介は齊藤と話すため
齊藤が担当する作家・森田幸作(長谷川初範)の
新刊発売イベント会場へ足を運ぶ。

イベント会場には森田と犬猿の仲である
原智子(森口瑤子)も来ていて…。



キャスト

柳葉敏郎/藤巻大介役
商社勤務のサラリーマン。50歳。
リストラの代わりに、社長が所属していた
翌檜大学応援団の存続の危機を救うよう命じられ、
急きょ応援団の団長として学生たちを束ねることに。

剛力彩芽/松下沙耶役
翌檜大学3年生。
男社会が嫌いなフェミニスト。
応援団の精神を「悪しき男どもの慣習」と
バッサリ切り捨て、廃部に追い込むため
応援団に刺客として入団する。

風間俊介/保阪翔役
金髪ピアス姿の今どきの大学生。
沙耶の彼氏で、大介に命じられて応援団に入部する。

高畑充希/葉月玲奈役
チアリーダー部の部長。
何かと大介の世話を焼く。

反町隆史/齊藤裕一役
世田谷商科大学(現翌檜大学)応援団OB。
応援団の気質をこよなく愛し、大介に熱く指導する。


ストーリー

舞台は、現役大学生の中に応援団員がいなくなり、
まさに存続の危機にある翌檜(あすなろ)大学応援団。
OBたちが集まる会合で幹事長から発表されたのは、
“ある男”を社会人入学させ、
応援団長にしてしまおうという苦肉の策だった。

それは、OB会幹事長が社長を務める会社の社員の
藤巻大介(柳葉敏郎)。

リストラの代わりに応援団に入部することに
なった大介は「常に学ラン着用」「返事は“押忍!”」
「先輩の言うことは絶対」という、
前近代的な基本精神が掲げられた応援団の中で、
さまざまな成長を遂げていく。


概 要

社長命令で翌檜(あすなろ)大学に社会人入学させられた
50歳のサラリーマンが、存続の危機にある応援団に入団。

熱意あふれるOBたちに厳しく指導されながら「とにかく」
「ひたすら」「懸命にやる」という応援の哲学を学ぶ姿を描く。

原作は人気作家・重松清による同名小説。

主人公を演じるのは、数多くのドラマ、映画で名演技を
見せ続けている柳葉敏郎。

「リング〜最終章〜」以来、約15年ぶりとなる
地上波ドラマ主演を務める。

また、男社会に嫌悪感を抱く女子大生を剛力彩芽、
体育会系のノリが染み付いた応援団OBを反町隆史、
主人公に命じられて応援団に入部する今どきの
大学生を風間俊介が演じる。

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