相棒 season14 水谷豊 第10話元日スペシャル 反町隆史 鈴木杏樹 川原和久 山中崇史 山西惇 六角精児 石坂浩二 [ドラマ]

相棒 season14テレビ朝日系


反町隆史演じる“新・相棒”は法務官僚。停職中の右京との出会いに注目

放送日1月1日
毎週水曜 21:00~23:30

元日スペシャル第10話「英雄~罪深き者たち」

新政権発足間近に国家を揺るがす爆破事件が発生!

稀代の革命戦士・本多篤人が復活!?

人質は東京都民1300万人!

豪華客船を舞台に信念を懸けた最後の戦いが始まる!

官房長官・音越栄徳(西村和彦)と官房副長官に
なった片山雛子(木村佳乃)による新会派結成と
総裁選出馬宣言の記者会見場で、爆破事件が発生。

そんな、国を揺るがす緊急事態でも、
特命係は蚊帳の外で、右京(水谷豊)は
休暇を取っていた。

しかし、訪ねてきた元捜査一課の三浦(大谷亮介)から、
極左グループ「赤いカナリア」の
元幹部・本多(古谷一行)に関する気になる情報を聞く。

元死刑確定囚だった本多は、超法規的措置で
別人の戸籍を与えられ、娘の茉莉(内山理名)と
共に余生をおくっていたが、最近になって消息が
分からなくなったという。

引っ掛かるものを感じた右京は、
2人が暮らしていたという富山へと向かう。

一方、亘(反町隆史)は、雛子と警察幹部が顔を
揃えた会議に招集される。

雛子が主導権を握るその会議では、
爆破事件に使われた爆弾の性能から、
本多の関与を有力視。

亘や警視庁公安3課を含むチームで、
事態の収拾に動き出す。
 
同じ頃、富山に到着した右京は、本多親子が
住んでいた村が音越官房長官の選挙区で
あることを知る。

また、役場の植村明梨(武田梨奈)の案内で
本多親子の住まいを訪ねた右京は、
誰もいない部屋から紐が通された青い石を発見する。

明梨によれば、それは村で言い伝えられている
“願い石”と呼ばれる願掛けのアイテム。

一つの石を二つに割り、同じ願いを持つ者で
分け持つと成就するのだという。

そう説明する明梨の首にも、
赤い願い石がかけられていた。

本多親子の住まいを捜索し終えた右京が外に出ると、
そこには公安3課の刑事たちがいた。

半ば強制的に東京に連れ戻された右京は、
これまで数々の因縁がある雛子と再び顔を合わせる。

「邪魔をするな」という雛子に対して、

右京は「本多が爆破事件を起こしたとは思えない」と反論。

右京と雛子は、またしても対峙することになる。

その一方、右京は本多親子の住まいから持ち帰った
青い石の鑑定を米沢(六角精児)に依頼。

ついでに、新たに願い石を作り、事件解決を
願って亘と分け持つことにする。

ただし、今回の事件に関しては、雛子が集めた
捜査チームの一員である亘と、右京には立場の
違いがあって別行動。

亘が警視庁に残る中、右京は再び単独で富山に飛ぶ。

本多はなぜ再び爆破事件に手を染めたのか?

いよいよ国の中枢まで登り詰めた雛子との関係は!?

杉下右京、片山雛子、本多篤人。

それぞれの信念を懸けた戦いが、ついに最終章を迎える!

<これまで登場した人物のおさらい>


本多篤人(古谷一行)
極左グループ「赤いカナリア」元幹部。
革命戦士として活動後、長い間、国外に逃亡していたが、
娘の茉莉をめぐる事件で帰国。
その後、逮捕され死刑が確定するが、
超法規的措置で別人の戸籍が与えられ、
国内で静かに暮らしていた。

本多茉莉(内山理名)
本多篤人の娘。父親が「赤いカナリア」の
元幹部だったことで、幼いころから
辛い境遇を経験してきた。
そのため、父親に対して複雑な感情を
抱いていたが、親子の情は強く、
篤人が超法規的措置で釈放されてからは
生活を共にしていた。

片山雛子(木村佳乃)
国会議員。官房副長官。
右京が「周囲で不祥事や事件が起きるたびに、
それを逆手に取り、すべてを自分の糧に変え、
大きくなっていく」と評するしたたかな政治家。
女性初の総理大臣候補と噂され、
権力の階段を上り続けている。

三浦信輔(大谷亮介)
伊丹と芹沢と組みいつも3人で行動していた
元捜査一課の刑事。
2年前、犯人を取り押さえようとしたところ、
ナイフで大腿部を刺され大けがを負う。
足に後遺症が残り、自ら警視庁を退職。
生真面目な性格で右京の信頼も厚い。


ゲスト:古谷一行 内山理名 武田梨奈 橋本さとし 
郭智博 西村和彦 木村佳乃



.

キャスト

水谷豊/杉下右京 役
警視庁特命係の警部だったが、
現在は無期限の停職処分中。
東大を主席で卒業する天才的な
頭脳の持ち主で、正義感が強い。
かつては刑事部捜査二課の刑事として
数多くの事件を解決していたが、
重箱の隅をつつくようなキメの
細かい捜査で上層部が公にしたくない
事件の犯人まで追い詰めてしまい、
特命係という閑職に追いやられた。

反町隆史/冠城亘 役
法務省のキャリア官僚。
現場に興味があるとの理由から
警視庁に出向してきた変わり種。
捜査経験はないが頭脳明晰で、
自身に目を掛けている
法務事務次官を後ろ盾に
少々のむちゃも通してしまうなど、
侮れない一面も持つ。

鈴木杏樹/月本幸子 役
小料理屋「花の里」の女将。
過去に交際していたヤクザの男を
拳銃で撃ち、右京に逮捕された。
出所後、右京の薦めで女将に。
右京のことを信頼している。

川原和久/伊丹憲一 役
警視庁捜査一課の刑事。巡査部長。
自分たちの持ち場を荒らす特命係を
疎ましく思いながらも、
自身の正義感から協力することもあった。

山中崇史/芹沢慶二 役
警視庁捜査一課の刑事。巡査。
伊丹と行動を共にしているが、
特命係に反感を抱いていない。
事件の情報をうっかり特命係に
漏らしてしまい、
伊丹に怒られたこともしばしばある。

山西惇/角田六郎 役
警視庁組織犯罪対策第五課長。警視。
特命係を気に入っていたため、
係にやってきてはコーヒーを飲み雑談をしていた。

六角精児/米沢守 役
優れた能力を持つ警視庁の鑑識課員。
落語という共通の趣味があり右京と親しく、
特命係にも協力的だった。

石坂浩二/甲斐峯秋 役
警察庁の上長で享の父。
右京の能力を高く評価しており、
友好的だが、警察組織利益のためなら
どんな手段でも使う冷徹な一面がある。
親子関係が修復に向かっていたさなかに、
享が逮捕されてしまった。


概 要

警視庁の窓際部署「特命係」に所属する
天才警部・杉下右京(水谷豊)が相棒と
共に難事件に挑む人気刑事ドラマシリーズの第14弾。
今回から、右京の4代目の相棒と
なる冠城亘(からぶきわたる)役で反町隆史が新加入する。

初代の亀山薫(寺脇康文)、2代目の神戸尊(及川光博)、
3代目の甲斐享(成宮寛貴)と、歴代の相棒は
いずれも警察官だったが、冠城は頭脳明晰な
法務省のキャリア官僚で、ドラマの誕生から
15年目にして初めて、別の職業の人物が相棒役を
務めることになる。
警察官ではない冠城が、前作で無期限の
停職処分となった右京とどのようにして出会い、
どんな“相棒”となっていくのかが
序盤の大きな見どころ。

ストーリー 

警視庁の窓際部署「特命係」に所属していた
杉下右京(水谷豊)は、相棒・甲斐享(成宮寛貴)が
逮捕されたために無期限の停職処分となり、
海外へと飛び立った。

そんな中、法務省のキャリア官僚・冠城亘(反町隆史)が
警視庁に出向してくる。

現場に興味があるとの理由から、人事交流で通例の
警察庁ではなく、警視庁への出向を希望してきたのだ。

冠城は、あるじを失った「旧特命係」を仮住まいとするが、
出向組は警視庁ではお客さま扱い。

特にやるべき仕事もなく、暇を持て余す毎日を送る。

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