相棒 season14 水谷豊 第16話 反町隆史 鈴木杏樹 川原和久 山中崇史 山西惇 六角精児 石坂浩二 [ドラマ]

相棒 season14テレビ朝日系


反町隆史演じる“新・相棒”は法務官僚。停職中の右京との出会いに注目

放送日2月17日
毎週水曜 21:00~21:54

第16話「右京の同級生」

右京が小学校時代の同級生と再会

外国人労働者をめぐる事件に潜む巨悪とは?

ある夜、道でうずくまる外国人男性を
見つけた右京(水谷豊)は、彼に請われるまま、
小さな個人病院へと担ぎ込む。

そこは、小峰律子(竹下景子)という
女性医師が一人で切り盛りする病院で、
偶然にも右京と律子は小学校時代の同級生だった。

助けたのは、マリオ(広瀬剛進)という
日系三世のエルドビア人で、
現在はビル清掃の仕事をしているという。

マリオは以前から律子に世話になっているらしく、
この夜も律子の適切な処理で体調を回復させた。
 
数日後の朝、雑居ビルの路地で
変死体が発見される。

被害者は、高井(神農直隆)という男性で、
外国人労働者の派遣業を営む団体の職員だった。

マリオがその雑居ビルの清掃を
担当していることに気づいた右京は、
気になって独自の捜査を開始。

一方、亘(反町隆史)は、
日下部(榎木孝明)からの
“秘密指令”を受け、
法務省の内部部局である入国管理局の
情報漏えい問題を追っていた。

入管では最近、摘発の失敗が相次いでいて、
内部からの情報リーク疑惑が浮上している
ため真相を探れとの指令だった。

早速、入管に勤める
先輩官僚・野坂(春田純一)に
探りを入れた亘は、彼が持っていた
マッチが問題の雑居ビルに
入る飲み屋のものであったことに気づく。

外国人労働者のマリオ、入国警備官の野坂、
そして殺された人材派遣業の高井。

奇妙な繋がりと対峙することになった
右京と亘は、共同戦線を張って捜査にあたるが…!?

外国人派遣業者の変死と入管の情報漏えい問題
これらの出来事を繋ぐ鍵は、同級生の女医・律子!?

弱きを助け強きをくじく右京と律子、
二つの正義がぶつかり合う!?

ゲスト:竹下景子 春田純一





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キャスト

水谷豊/杉下右京 役
警視庁特命係の警部だったが、
現在は無期限の停職処分中。
東大を主席で卒業する天才的な
頭脳の持ち主で、正義感が強い。
かつては刑事部捜査二課の刑事として
数多くの事件を解決していたが、
重箱の隅をつつくようなキメの
細かい捜査で上層部が公にしたくない
事件の犯人まで追い詰めてしまい、
特命係という閑職に追いやられた。

反町隆史/冠城亘 役
法務省のキャリア官僚。
現場に興味があるとの理由から
警視庁に出向してきた変わり種。
捜査経験はないが頭脳明晰で、
自身に目を掛けている
法務事務次官を後ろ盾に
少々のむちゃも通してしまうなど、
侮れない一面も持つ。

鈴木杏樹/月本幸子 役
小料理屋「花の里」の女将。
過去に交際していたヤクザの男を
拳銃で撃ち、右京に逮捕された。
出所後、右京の薦めで女将に。
右京のことを信頼している。

川原和久/伊丹憲一 役
警視庁捜査一課の刑事。巡査部長。
自分たちの持ち場を荒らす特命係を
疎ましく思いながらも、
自身の正義感から協力することもあった。

山中崇史/芹沢慶二 役
警視庁捜査一課の刑事。巡査。
伊丹と行動を共にしているが、
特命係に反感を抱いていない。
事件の情報をうっかり特命係に
漏らしてしまい、
伊丹に怒られたこともしばしばある。

山西惇/角田六郎 役
警視庁組織犯罪対策第五課長。警視。
特命係を気に入っていたため、
係にやってきてはコーヒーを飲み雑談をしていた。

六角精児/米沢守 役
優れた能力を持つ警視庁の鑑識課員。
落語という共通の趣味があり右京と親しく、
特命係にも協力的だった。

石坂浩二/甲斐峯秋 役
警察庁の上長で享の父。
右京の能力を高く評価しており、
友好的だが、警察組織利益のためなら
どんな手段でも使う冷徹な一面がある。
親子関係が修復に向かっていたさなかに、
享が逮捕されてしまった。


概 要

警視庁の窓際部署「特命係」に所属する
天才警部・杉下右京(水谷豊)が相棒と
共に難事件に挑む人気刑事ドラマシリーズの第14弾。
今回から、右京の4代目の相棒と
なる冠城亘(からぶきわたる)役で反町隆史が新加入する。

初代の亀山薫(寺脇康文)、2代目の神戸尊(及川光博)、
3代目の甲斐享(成宮寛貴)と、歴代の相棒は
いずれも警察官だったが、冠城は頭脳明晰な
法務省のキャリア官僚で、ドラマの誕生から
15年目にして初めて、別の職業の人物が相棒役を
務めることになる。
警察官ではない冠城が、前作で無期限の
停職処分となった右京とどのようにして出会い、
どんな“相棒”となっていくのかが
序盤の大きな見どころ。

ストーリー 

警視庁の窓際部署「特命係」に所属していた
杉下右京(水谷豊)は、相棒・甲斐享(成宮寛貴)が
逮捕されたために無期限の停職処分となり、
海外へと飛び立った。

そんな中、法務省のキャリア官僚・冠城亘(反町隆史)が
警視庁に出向してくる。

現場に興味があるとの理由から、人事交流で通例の
警察庁ではなく、警視庁への出向を希望してきたのだ。

冠城は、あるじを失った「旧特命係」を仮住まいとするが、
出向組は警視庁ではお客さま扱い。

特にやるべき仕事もなく、暇を持て余す毎日を送る。

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