JUMP山田涼介が告白! 4代目“金田一”はナイナイ・岡村イメージ!?金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件 [ドラマ]

JUMP山田涼介が告白! 4代目“金田一”はナイナイ・岡村イメージ!?

1/12に放送される
『日本テレビ開局60年特別番組 金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』。

初代の堂本 剛(KinKi Kids)、2代目の松本 潤(嵐)、
3代目の亀梨和也(KAT-TUN)に続き、4代目金田一 一を
演じるHey! Say! JUMPの山田涼介。先輩たちが脈々と演じてきたこの役が
決まり「本当に嬉しかった」と笑顔で語った山田の、
役柄に対するこだわりや意気込みをお届け。


■制服は初代堂本 剛からのお下がり!
 ナイナイ・岡村イメージの新たな金田一誕生!?


――まず、“金田一少年”に役が決まったときの感想はいかがでした?
山田 すごく嬉しかったです。ずっと観てきたドラマだったんで、まさか自分がやるとは思ってなかったし。原作にいちばん近い一(はじめ)ちゃんを演じたいと思って髪を結んだり、初代の(KinKi Kidsの堂本)剛くんが着てた制服を着てるんですけど、意気込みだけは誰にも負けないと思いますね。
――歴代の“金田一少年の事件簿”の中で印象的なのは誰の金田一くん?
山田 やっぱ剛くんですよね、ドラマも2クールやって映画もやってるわけだし。僕の中でイメージとして直結するのは剛くんかな。とはいえ当時、僕は3歳とかだから……中学生になってからビデオを観たって感じなんですけど。
――撮影していて、 “金田一少年の事件簿”の世界観にいるんだなと実感した瞬間は?
山田 “金田一”のカメラアングルをモニターでチェックしたときですね。ハッとして、“俺、金田一やってんだなー”と感じました。「真犯人はこの中にいる!」というセリフもわざとらしくボケてツッコんで、後ろ向きでみんなのところに行って、バッと振り向きざまに言ったり。“うわぁ、金田一だ!”みたいな(笑)。あれは嬉しかったかなぁ。
――今回の一ちゃんは原作に忠実に、との話でしたが、山田くんらしい一ちゃんというのはどんな人物でしょうか?
山田 プロデューサーさんとずっと話してたんですけど、ストレートな一ちゃんでいくか、トリッキーさのある一ちゃんでいくか、という話になって、それによって台本を書きかえると言ってくださったんですよね。「じゃあトリッキーな一ちゃんにしたいです」と伝えて。掴みどころのなさを取り入れて、観てる人が“一体コイツは何を考えてるの?”と考えちゃうような人物にしてみたんです。
――山田くんの中のトリッキーな人のイメージは、具体的にいうとどんな人?
山田 破天荒、とは違うかな。本当は常に確信的なことを思ってるんだけど、それを表に出さずに押し殺して、表向きには明るくしてる。でも、ふとした瞬間に心の中で思ってることが顔に出てしまう……そういうトリッキーさなんですよね。口で説明するの難しいけど(笑)。
――つまりセリフとしてのトリッキーさではなく、表情や雰囲気から醸し出るトリッキーさということ?
山田 そうそう。だから基本的に誰かとケンカするシーンも、今回の一ちゃんは一歩先をいってないといけないんです。だからセリフの言い方も、変わってくるんですよね。例えば「彼の言う通りさ」っていうセリフを強く言えばケンカ腰になるし、ちょっと濁し気味に言ったらやんわりとその場の方向性を変えようとしてるように聞こえるじゃないですか? その微妙なニュアンスをうまく出せてたらいいなって思うんです。
――確かに怖いタイプですね、今回の一ちゃん(笑)。山田くんは演技について深く掘り下げるタイプですけど、今回はいつも以上に役について考えたのでは?
山田 考えたねぇ! いつも台本ができてから渡されてたから、本ができる前にプロデューサーさんと話せるのもすごくいい経験だったし。あの、もっと言うと、今回はナインティナインの岡村隆史さんをちょっと意識して演じてる部分があるんですよね。
――確かに、掴みどころのなさというトリッキーさがありますよね。
山田 そう。岡村さんっていろいろ感じながらそれを表現して、素に戻る時間がないんですよね。笑ったら笑ったまま次の話にいくじゃないですか? どこで切り替えてるんだろう? 今、何を考えてるんだろう!? みたいな。で、剛くんは当時、松本人志さんが好きだったらしくて。松本人志さんって、笑って、切り替えてから次の話にいくんですよね。ふたりとも掴みどころのない感じの人だけど、僕はそこの微妙な差を研究して、一ちゃんを作り上げてみました。
――では、そんな今作の観どころは?
山田 作品としては、“金田一”って事件や謎の裏側に伝えたいことのある作品だと思うんです。いろんな愛の形や家族の絆を、最後に伝えられる作品。殺人事件とは言ってるけど、あったかい話なんだっていうことをきちんと感じてもらえたら嬉しいですね。


当インタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』1/7・14号(12/27発売)に掲載。誌面ではさらにインタビュー、写真などたっぷり紹介していますのでお見逃しなく!


■『日本テレビ開局60年特別番組 金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』
13年1/12(土) 後9:00~10:54 日テレ系

ドラマ“金田一事件簿”が新たに生まれ変わる。
日本だけでなく、アジア諸国から国際色豊かなキャスティングが実現。
香港を舞台に、冒頭からアクションシーンが展開。また、
厳選された意外なトリックの数々を名探偵・金田一が解いていく、
シリーズ史上最大スケールのSPドラマとなっている。

<STORY>金田一 一(山田涼介)は、
モデルをすることになった幼馴染の七瀬美雪(川口春奈)の付き添いで、
香港へ行くことに。一が観光を楽しんでいるさなか、美雪が何者かに誘拐されてしまう。
美雪を助ける手掛かりは、どうやら“九龍の皇帝”の財宝だというのだが……。


Profile やまだ・りょうすけ(93年5月9日生まれ、東京都出身)。
Hey! Say! JUMPとして97年11月にシングル『Ultra Music Power』でデビュー。
現在ライヴDVD『JUMP WORLD 2012』が発売中。
また山田は本作『日本テレビ開局60年特別番組 金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』
(日テレ系)の主題歌で1stソロシングル『ミステリー ヴァージン』をリリースする
さらに、13年1/11発売のオリスタ表紙にも登場!

オリスタ 1月2日(水)12時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121231-00000303-orista-ent



..
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。