相棒 season14 水谷豊 第17話 反町隆史 鈴木杏樹 川原和久 山中崇史 山西惇 六角精児 石坂浩二 [ドラマ]

相棒 season14テレビ朝日系


反町隆史演じる“新・相棒”は法務官僚。停職中の右京との出会いに注目

放送日2月24日
毎週水曜 21:00~21:54

第17話「物理学者と猫」

ループする時間と一変する事件の結末

“物理学の迷宮”に迷い込んだ特命係の運命は!?

右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、遺留品の
返却で帝都大学を訪れる。

次世代機器として注目を集めている
量子コンピューターの核となる実験に
成功した成田知子(大沼百合子)という
物理学者の遺留品だった。

彼女は、実験中のアクシデントで死亡し、
警察ではそれを事故死として処理していた。

道すがら遺留品の中にあった古いノートを
見ていた右京は、数式のかたわらに『RT』と
いう文字が書かれているのが気になる。

そこで、知子と交流のあった
准教授・堀井(正名僕蔵)から話を
聞いてみようと研究室を訪ねると、
中には一匹の黒猫の姿も。

物理学者と猫という組み合わせに、
『シュレディンガーの猫』という
現代物理の考え方を連想した右京。

それは、猫を中が見えないケージの中に
入れた場合、「猫が生きている世界」と
「死んでしまった世界」の両方が同時に
存在し、蓋を開けた瞬間にどちらの
世界になるか決まるという考え方。

右京、亘、そして堀井がそんな話をしていた
午前9時20分。

突然、学内の非常ベルが鳴り、
右京たちは“ある人物が死んでしまった世界”
へと進む。

しかし、その世界は、
“午前9時20分を境に同時並行的に存在する世界”
のひとつに過ぎなかった。

繰り返される世界は、妄想か、異世界か、
それとも時間遡行か!?

ノーベル賞級の発見をした女性物理学者の
死の真相とは?

迷宮を抜け出した先に驚きの真実が待ち受けていた!

ゲスト:正名僕蔵 中丸新将 大沼百合子





.

キャスト

水谷豊/杉下右京 役
警視庁特命係の警部だったが、
現在は無期限の停職処分中。
東大を主席で卒業する天才的な
頭脳の持ち主で、正義感が強い。
かつては刑事部捜査二課の刑事として
数多くの事件を解決していたが、
重箱の隅をつつくようなキメの
細かい捜査で上層部が公にしたくない
事件の犯人まで追い詰めてしまい、
特命係という閑職に追いやられた。

反町隆史/冠城亘 役
法務省のキャリア官僚。
現場に興味があるとの理由から
警視庁に出向してきた変わり種。
捜査経験はないが頭脳明晰で、
自身に目を掛けている
法務事務次官を後ろ盾に
少々のむちゃも通してしまうなど、
侮れない一面も持つ。

鈴木杏樹/月本幸子 役
小料理屋「花の里」の女将。
過去に交際していたヤクザの男を
拳銃で撃ち、右京に逮捕された。
出所後、右京の薦めで女将に。
右京のことを信頼している。

川原和久/伊丹憲一 役
警視庁捜査一課の刑事。巡査部長。
自分たちの持ち場を荒らす特命係を
疎ましく思いながらも、
自身の正義感から協力することもあった。

山中崇史/芹沢慶二 役
警視庁捜査一課の刑事。巡査。
伊丹と行動を共にしているが、
特命係に反感を抱いていない。
事件の情報をうっかり特命係に
漏らしてしまい、
伊丹に怒られたこともしばしばある。

山西惇/角田六郎 役
警視庁組織犯罪対策第五課長。警視。
特命係を気に入っていたため、
係にやってきてはコーヒーを飲み雑談をしていた。

六角精児/米沢守 役
優れた能力を持つ警視庁の鑑識課員。
落語という共通の趣味があり右京と親しく、
特命係にも協力的だった。

石坂浩二/甲斐峯秋 役
警察庁の上長で享の父。
右京の能力を高く評価しており、
友好的だが、警察組織利益のためなら
どんな手段でも使う冷徹な一面がある。
親子関係が修復に向かっていたさなかに、
享が逮捕されてしまった。


概 要

警視庁の窓際部署「特命係」に所属する
天才警部・杉下右京(水谷豊)が相棒と
共に難事件に挑む人気刑事ドラマシリーズの第14弾。
今回から、右京の4代目の相棒と
なる冠城亘(からぶきわたる)役で反町隆史が新加入する。

初代の亀山薫(寺脇康文)、2代目の神戸尊(及川光博)、
3代目の甲斐享(成宮寛貴)と、歴代の相棒は
いずれも警察官だったが、冠城は頭脳明晰な
法務省のキャリア官僚で、ドラマの誕生から
15年目にして初めて、別の職業の人物が相棒役を
務めることになる。
警察官ではない冠城が、前作で無期限の
停職処分となった右京とどのようにして出会い、
どんな“相棒”となっていくのかが
序盤の大きな見どころ。

ストーリー 

警視庁の窓際部署「特命係」に所属していた
杉下右京(水谷豊)は、相棒・甲斐享(成宮寛貴)が
逮捕されたために無期限の停職処分となり、
海外へと飛び立った。

そんな中、法務省のキャリア官僚・冠城亘(反町隆史)が
警視庁に出向してくる。

現場に興味があるとの理由から、人事交流で通例の
警察庁ではなく、警視庁への出向を希望してきたのだ。

冠城は、あるじを失った「旧特命係」を仮住まいとするが、
出向組は警視庁ではお客さま扱い。

特にやるべき仕事もなく、暇を持て余す毎日を送る。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。